小さな金魚鉢アクアリウムがワシントン・シアトルにある名門ホテルの客に対し、提供された。 その目的はお客に“故郷”のイメージを提供する事にあったのだが…。
お客は度々その金魚に名前をつけ、再度宿泊するたびに名前を付けた金魚をリクエストするようになったそうです。
別の研究によれば、歯科治療の前に鑑賞魚(アクアリウム)を黙視した患者は慰安効果が増大する事が示されており、鑑賞魚(アクアリウム)により患者のリラックス能力が増大すると言う定説となっている報告と一致する。
5歳から94歳までの男・女の両方を対処とした研究によれば鑑賞魚(アクアリウム)の世話をする事により、血圧低下、自由時間の充実、リラックス効果の増大が見られる事が解っていた。
との報告があります。
現在の医療は技術だけが進歩して行き、それに生身である人間が付いていけない状態なのです。最新医療を目指す病院こそアクアリウムを取り入れるべきなのです。
そして水槽は邪魔にならない所ではなく一番観れる所に置くのが良いです。
まれに、病院の待合室で治療中のビデオを流したり、治療風景の写真を貼っているところがあります。
高度な治療技術を理解してもらいたいからなのかどうかは分かりませんが、それをみても治療技術などさっぱり分かりませんし、逆にとても不安になり気持ち悪くなります。
もし、そのような場面に遭遇したら、私はいつもビデオを止めて頂いていました。
また、テレビを置いているところもありますが、歯が痛い、頭が痛い、熱があって苦しい、といった状態のときにテレビを見ようとは思いませんし、自分に興味が無い、あるいは嫌いな番組だったりするともう最悪です。
病院に来る患者さん達は、症状や好みが様々です。一方的なビデオやテレビではなく、リラックス効果の高いアクアリウムと心地よい音楽で患者さんの不安や苦しみを軽減してあげれば間違いなく喜んで頂けますし、他院との大きな差別かも図れます。
アクアリウム水槽レイアウトからテラリウムレイアウトまで数々の実績を残しているアクア環境システムTOJOの提唱するアクアリウムセラピーです。
何の刺激も受けずに、何も考えずにひとつのものを5分以上見ることが一日に何回ありますか?
生命が地球に誕生して38億年。その殆どが水中での生活でした。水の中を優雅に泳ぐカラフルな魚達と、気持ちの安らぐ音楽をバックに、何も考えずただ眺めていると、遠い記憶が呼び起こされ、体の中の不思議な力が湧いてくるのです。
その不思議な力で、もともと人に備わっている自然治癒力・免疫力、それらを高める事によりどんな病気にも対応するセラピー効果が得られます。
”癒し”と言う言葉は頻繁に耳にします。ヒーリングの音楽やアロマがブームを呼んでいます。しかし、一方的に与えられるものは”癒し”とはいえません。単なるリラックス効果に過ぎないのです。
本当の”癒し”効果とは動植物と対話をすることによって相互に生まれるものなのです。生き物との対話、それは医学的にも効果があることが実証されています。
優雅に泳ぐアクアリウム水槽の熱帯魚を見ているだけで、癒されたり穏やかな気持ちになった経験がありませんか?
水槽の中が自分達の大自然と思い泳いでいる魚たちを見ること、そして話しかけること、水の揺らぎすら脳を心から癒してくれるのです。
ある日総合病院で、入院中のガン末期のおばあちゃんが綺麗な魚を見ていると痛みを忘れると言ってくれました。病院の食堂に120cmの水槽を食事をしながら見るのが楽しみなおじいちゃんもいます。熱帯魚水槽は患者さんだけでなく、お見舞いに訪れる人々の心も癒してくれます。
認知症の老人が多い老人ホームに水槽を設置する時、当時水槽を置いたら、中に手を入れたりいたずらをするのではないか?ひっくり返すのではないか?と怪訝の声が聞こえました。
ところがいざ、設置するとそんな事は一度も起こりませんでした。それどころか毎日30分水槽の前に座り込んで「魚を見ると元気になるよ。」とおじいちゃんが言ってくれました。ある老人ホームのヘルパーさんは熱帯魚があるのとないのではお年寄りの反応が全然違うとおっしゃっていました。
水族館は人気のレジャースポットです。しかしそこでは癒しにならないのです。
それはまず、立ったまま見るからです。水の中の魚を見ていても立ったままでは脳の意識が立つ為の足にいってしまうのです。そのため、せっかく水の揺らぎを見ても水の中に居る感覚にならないのです。そして、混んでいることも周りのの騒ぎ声もすべて動物園感覚でしかありません。
珍しい魚を見るのではなく、気持ちよさそうに泳ぐ魚を観ることが大切なのです。
昨今、癒し商品は色々あります。しかし本当に癒されるものというのは動・植物との会話から生まれるものなのです。
また、生命が地球に誕生して38億年と言われています。
その長い時間の殆どを海の中で生活していた生命体にとって水の揺らぎや音は遠い昔の記憶を呼び起こしてくれるのです。
完璧な癒しを体験されたい場合、まず多少大きめなディスプレイされているきれいな水槽の前で、リクライニングのロッキング機能の付いたイスに身体をあずけます。
心地の良い音楽(超音波の出るもの)をバックに何も考えず心を「無」にして5〜30分程度見ていると、脳からシータ波が出て治癒力を高め、セラピー効果が生まれるのです。徐々に日常生活の疲れから開放されるでしょう。
※シータ波(4〜8Hz):覚醒と睡眠の中現に出る特殊な状態。とても心地の良い状態。夢を見ている状態。